初心者が投資を始める前に勉強すること

中長期的に投資をしていく上で大事なことは、勝ちすぎないこと、そして負けすぎないことです。勝つにしても、1円でも多く勝つのではなく、だいたいこれぐらい勝てればいいなという程度に目標を置いておくこと、負けるにしても、これぐらいの負け幅にとどめておきたいという最低限のラインを設定しておくことが大切です。これには理由があり、下手に勝ちすぎると人間は欲が出てくるので、見境がなくなり、もっと稼ごうという意識になり、結果として失敗しやすくなります。一方負けすぎてしまえば、次に挽回する機会までに時間がかかります。負けたとしても、その経験を生かせばいいのですが、それを生かす機会が遠のき、次の機会までには忘れていることもあります。

長く投資を続けていくには、その場では勝ったとしても次で大負けしては次がないということを最初に勉強しておくことです。こうした訓練ができるのは競馬などのギャンブル、もしくはラスベガスやシンガポールにあるようなカジノです。わずかに勝っていたとしても、大負けしてしまえば意味がないですし、多少負けても一気に大勝ちしてしまえば今までの負けは吹き飛びます。程々に勝つことも程々に負けることも長く投資を行っていくことを考えれば必ず覚えておくべきことです。投資をしていく中で、奇跡的な大勝ちや、様々な不運が重なっての惨敗など色々とあります。しかし、それの原因を精査していく中で、十分に手を尽くしたうえでの儲けなのか、それとも成り行きまかせによる大損なのか、しっかりと検証をしていかなければなりません。それを突き詰めれば、大勝ちの意識もあまり思わなくなり、大損に対する怖さも出てきて堅実さが出てくることになるでしょう。